新入荷 再入荷

SONY の APS-C 一眼レフ α77 と α65 セットです。使用できますが難ありにします。 共にセンサーは　APS-C 2400万画素です。SONY はミラーレスに移行していますので一眼でAPS-C の最終時期モデルです。透過ミラーなのでミラーレスに近いです 歴史あるミノルタαマウント（Aマウント）レンズが使用できます。 【正直言って初心者はおススメしません】 発売当初のセンサー性能では APS-C の2400万画素は画素ピッチが小さすぎて高感度性能や画質が満足いくものではありません。 私はフルサイズα7IIとα7sを所有していますが比較になりません。 画質を求めるならフルサイズをお勧めします。 が、長らく所有していた理由はなんといっても出てくる画像がポジフィルム感たっぷりなところでした。 画素ピッチの小さなセンサーとフィルム時代の設計のレンズの組み合わせなのかもしれませんが、何とも甘いというか粒状感のある画像がお気に入りでした。 付属のレンズはミノルタ85mm F1.4 と SIGMA APOマクロ 180mm F3.5 です。 85mmはおそらくα7xi～707siの時代のモデルです。Gタイプという名前を付ける前のモデルです。 中高生時代にカメラが好きだった人には憧れのレンズです。APOマクロも評判の良かったモデルです。ともにボディ内駆動のAFです。α77、65共にボディ内にモーターを搭載していますのでほとんどのαレンズでAF可能です。 気になるところは以下 【α77 後ダイヤルが陥没して使えません】 前オーナーによると運搬時に他の機材にぶつけたらしいです。私は絞り優先しか使わないので前ダイヤルで問題ありませんでした。拡張グリップが付属していますのでMモードならそちらで対応できます。 【α65の水準器が狂っています】 ファインダーに表示される水平表示が明らかに狂っています。キャブレーションなどのモードはないようです。気にしないなら問題ないです。 【α65のモニターコーティングハゲ】 この時代のSONYの定番です。使用には問題なし。 レンズ共にチリ・ホコリ混入、曇りありますが使用に問題があるほどだとは思いません。フード共にあります。キャップはありません。 この２本でも十分楽しめますし中古の α レンズで最高に楽しめます